【速報】アドベンに行って来ました(2010.08.12) [良浜その他]
良浜が8月11日に兄妹の双子を出産したとの朗報を受け、急遽12日にアドベンに行って参りました。
お馴染みのパンダランド入口です。愛浜&明浜の大きな看板が出迎えてくれます。
入口右側にはアドベン公式HPにもあるポスターがありました。これによると、
第1子:オス、体重158g、午前7時44分生まれ
第2子:メス、体重124g、午前8時03分生まれ
とのことです。繁育基地公式HPと第1子の出生時間が1時間違うけど、実際に立ち会った方々にも直接お話を伺えましたし、こちらが事実でしょう。恐らく時差の未考慮などの伝達ミスだと思いますが、深く気にしないことにします。
そしてパンダランドに入ると、What's Newの掲示は双子の赤ちゃん誕生に早速変わっていました。イラストがかわいいですね(^^)。
少し奥に入ると出てくる、ご存じ(中国以外の)世界で暮らすパンダたちです。マグネットのパンダの頬が赤いのがメスという意味だと思います。
アドベンのところを見ると、ちゃ~んと8頭に増えてました。良浜、でかした!!ちょうどオスメス4頭ずつですね。
もちろん、この日良浜母子たちが見られないのはわかっていましたので、他のパンダたちの様子を紹介します。そういえば、先日各運動場を少しずつリフォームしていますので、併せて紹介しますね。
まずは梅浜永浜が暮らす屋内運動場2号室です。ブランコがいつの間にかなくなりました。バックヤードツアーの映像で梅梅が気持ちよさそうに浸かっていたあの池の底を浅くし、水飲み場が追加されています。扉のそばでおやつをもらった直後に水を飲みに行く姿が見られるかもしれません。
ところで、今回双子が生まれていることについて、梅浜永浜はどう思っているのでしょう?(妄想です)
バンザ~イ\(^^)/です(by梅浜)。
>嬉しそうですね~、永浜は?
(梅)スケルトンごっこしてるよ~
>??
スイ~(by永浜)
気持ちよく滑っている夢でも見ているのでしょうか(あくまで妄想です)?そういえば、最近真ん中付近の溝でよく寝ていますね~。
続いて、最近は愛浜明浜がいることが多い3号室です。
ここには左端手前に氷の塊が出現です。
これに喜んでいるのが明浜です。食事時以外は、氷枕(抱き枕?)のようにしてボ~ッとまどろんでいることが多くなりました。そのころ愛浜は…
12日お昼のバックヤードツアー担当で、屋外運動場への通路でおやつをもらっていました。機嫌良く立ち上がってますね~
ちなみに愛浜はこの氷塊があまり好きではないのか、たまに座る程度でそんなに近寄りません(明浜にいつも取られているから?)。
ちなみに、ご存じのことと思いますが、現在アドベンは20時30分までの夜間営業中で、パンダランドでも20時までパンダを展示しています。天気と気温の状況にもよりますが、夕方18時30分のウェイクアップタイムからは、愛浜明浜を屋外運動場手前に出すことが多いです。
今回も9日は豪雨で終日全頭屋内でしたが、10日と12日は愛浜明浜を屋外に出しましたので、屋外運動場手前も一緒に紹介します。
こちらの運動場には、パンダランド入口側と、奥の屋外運動場との境目付近にパンダを象った(恐らく)垣根が新しくできました。そして、写真右奥にちょっと見慣れないものがありますね。
屋外手前にも、岩石を組み合わせて池に向かって小川が流れる仕組みができました。(モデルは愛浜さん)
少しは水も飲みやすくなりました(こちらのモデルは明浜さんです)
これは12日のウェイクアップの様子です。アングルからおわかりの方もおられると思いますが、2F屋上へのベランダが開放されていました。ちょうど良浜がいるバックヤードの真上になるはずなので、大丈夫なのかな?といらぬ心配しちゃいました。良浜は臆病で比較的敏感なので、物音を立てて刺激を与えないように思わずそ~っと歩いてしまいました(^^)ゞ。
最後に屋内運動場4号室です。ここには小さなやぐらと丸太ブランコが新設です。
最近はここに永明がいることが多いです。モデルも務めて頂きました(^^;)。
12日朝取材の方が何人か来られていたときの永明の様子です。いつも通りリラックスして笹を食べていました。このシーンが使われていたニュースもあったのでは?
「白浜がパンダの町であることを証明したもの」というよりは、「永明(&梅梅、良浜)が白浜の、そして日本パンダ界の大功労者」であることを改めて証明したと私は思います。本当におめでとう!!永明。
※余談ですが、今回の双子で(私の知る限り)永明の子は13頭(うち11頭生存、アドベンで6頭飼育中)になりました。子孫を大勢残している雄パンダは、以前だと盼盼、哈蘭、林楠、大地、科比、師師etc.、最近では霊霊、芦芦、琳琳、屏屏と他にもたくさんいます。ですが、碧峰峡(臥龍)や繁育基地とは異なり、繁殖相手が限られた中での永明の成功率は群を抜いているのでは?と思います。
近い例としては、北京動物園で永永、楽楽とのペアリング中心で多数の子孫を残した良良(永明の父)や、繁殖期に重慶動物園へ出張を重ねて新星との間に5頭の子を残した上海動物園の川川が思い浮かぶ程度です。
パンダ館で姫さんが仰っていたように、ナイトマリンライブ開始時に双子誕生のVTRが流れました。11日にここで初めて流れたときには、さぞかし驚かれたたことでしょう。
ナイトライブも最後まで見ることができて大満足(^^)。楽しい1日でした。
最後にニュースでも出ていましたが、当日伺った良浜情報のいくつかを紹介します。
①前回に比べて、出産までに少し時間がかかった。
②今回もすり替え式を採用し、母子共に元気。
③出産した場所はバックヤード内。公開産室は今回も無理でした。
④経験豊富なアドベンスタッフ+成都から繁育基地スタッフ2名来日し対応中。
⑤一般公開は秋になるので、モニター公開を検討中。開始時期や時間帯は
今のところ未定。母子の体調を見ながら早期に実施予定。
こんなところでしょうか。④は鬼に金棒!!心強いですね。あと、⑤の実現が待ち遠しいです。
お馴染みのパンダランド入口です。愛浜&明浜の大きな看板が出迎えてくれます。
入口右側にはアドベン公式HPにもあるポスターがありました。これによると、
第1子:オス、体重158g、午前7時44分生まれ
第2子:メス、体重124g、午前8時03分生まれ
とのことです。繁育基地公式HPと第1子の出生時間が1時間違うけど、実際に立ち会った方々にも直接お話を伺えましたし、こちらが事実でしょう。恐らく時差の未考慮などの伝達ミスだと思いますが、深く気にしないことにします。
そしてパンダランドに入ると、What's Newの掲示は双子の赤ちゃん誕生に早速変わっていました。イラストがかわいいですね(^^)。
少し奥に入ると出てくる、ご存じ(中国以外の)世界で暮らすパンダたちです。マグネットのパンダの頬が赤いのがメスという意味だと思います。
アドベンのところを見ると、ちゃ~んと8頭に増えてました。良浜、でかした!!ちょうどオスメス4頭ずつですね。
もちろん、この日良浜母子たちが見られないのはわかっていましたので、他のパンダたちの様子を紹介します。そういえば、先日各運動場を少しずつリフォームしていますので、併せて紹介しますね。
まずは梅浜永浜が暮らす屋内運動場2号室です。ブランコがいつの間にかなくなりました。バックヤードツアーの映像で梅梅が気持ちよさそうに浸かっていたあの池の底を浅くし、水飲み場が追加されています。扉のそばでおやつをもらった直後に水を飲みに行く姿が見られるかもしれません。
ところで、今回双子が生まれていることについて、梅浜永浜はどう思っているのでしょう?(妄想です)
バンザ~イ\(^^)/です(by梅浜)。
>嬉しそうですね~、永浜は?
(梅)スケルトンごっこしてるよ~
>??
スイ~(by永浜)
気持ちよく滑っている夢でも見ているのでしょうか(あくまで妄想です)?そういえば、最近真ん中付近の溝でよく寝ていますね~。
続いて、最近は愛浜明浜がいることが多い3号室です。
ここには左端手前に氷の塊が出現です。
これに喜んでいるのが明浜です。食事時以外は、氷枕(抱き枕?)のようにしてボ~ッとまどろんでいることが多くなりました。そのころ愛浜は…
12日お昼のバックヤードツアー担当で、屋外運動場への通路でおやつをもらっていました。機嫌良く立ち上がってますね~
ちなみに愛浜はこの氷塊があまり好きではないのか、たまに座る程度でそんなに近寄りません(明浜にいつも取られているから?)。
ちなみに、ご存じのことと思いますが、現在アドベンは20時30分までの夜間営業中で、パンダランドでも20時までパンダを展示しています。天気と気温の状況にもよりますが、夕方18時30分のウェイクアップタイムからは、愛浜明浜を屋外運動場手前に出すことが多いです。
今回も9日は豪雨で終日全頭屋内でしたが、10日と12日は愛浜明浜を屋外に出しましたので、屋外運動場手前も一緒に紹介します。
こちらの運動場には、パンダランド入口側と、奥の屋外運動場との境目付近にパンダを象った(恐らく)垣根が新しくできました。そして、写真右奥にちょっと見慣れないものがありますね。
屋外手前にも、岩石を組み合わせて池に向かって小川が流れる仕組みができました。(モデルは愛浜さん)
少しは水も飲みやすくなりました(こちらのモデルは明浜さんです)
これは12日のウェイクアップの様子です。アングルからおわかりの方もおられると思いますが、2F屋上へのベランダが開放されていました。ちょうど良浜がいるバックヤードの真上になるはずなので、大丈夫なのかな?といらぬ心配しちゃいました。良浜は臆病で比較的敏感なので、物音を立てて刺激を与えないように思わずそ~っと歩いてしまいました(^^)ゞ。
最後に屋内運動場4号室です。ここには小さなやぐらと丸太ブランコが新設です。
最近はここに永明がいることが多いです。モデルも務めて頂きました(^^;)。
12日朝取材の方が何人か来られていたときの永明の様子です。いつも通りリラックスして笹を食べていました。このシーンが使われていたニュースもあったのでは?
「白浜がパンダの町であることを証明したもの」というよりは、「永明(&梅梅、良浜)が白浜の、そして日本パンダ界の大功労者」であることを改めて証明したと私は思います。本当におめでとう!!永明。
※余談ですが、今回の双子で(私の知る限り)永明の子は13頭(うち11頭生存、アドベンで6頭飼育中)になりました。子孫を大勢残している雄パンダは、以前だと盼盼、哈蘭、林楠、大地、科比、師師etc.、最近では霊霊、芦芦、琳琳、屏屏と他にもたくさんいます。ですが、碧峰峡(臥龍)や繁育基地とは異なり、繁殖相手が限られた中での永明の成功率は群を抜いているのでは?と思います。
近い例としては、北京動物園で永永、楽楽とのペアリング中心で多数の子孫を残した良良(永明の父)や、繁殖期に重慶動物園へ出張を重ねて新星との間に5頭の子を残した上海動物園の川川が思い浮かぶ程度です。
パンダ館で姫さんが仰っていたように、ナイトマリンライブ開始時に双子誕生のVTRが流れました。11日にここで初めて流れたときには、さぞかし驚かれたたことでしょう。
ナイトライブも最後まで見ることができて大満足(^^)。楽しい1日でした。
最後にニュースでも出ていましたが、当日伺った良浜情報のいくつかを紹介します。
①前回に比べて、出産までに少し時間がかかった。
②今回もすり替え式を採用し、母子共に元気。
③出産した場所はバックヤード内。公開産室は今回も無理でした。
④経験豊富なアドベンスタッフ+成都から繁育基地スタッフ2名来日し対応中。
⑤一般公開は秋になるので、モニター公開を検討中。開始時期や時間帯は
今のところ未定。母子の体調を見ながら早期に実施予定。
こんなところでしょうか。④は鬼に金棒!!心強いですね。あと、⑤の実現が待ち遠しいです。
2010-08-14 01:10
nice!(1)
コメント(4)
お疲れ様でした。夏のアドベンには1度だけ行きましたが、
暑さが厳しいですよね。体力が尽きてきたらペンギン王国に戻る…
などという感じで凌いでおりました(^^;)
屋外手前の運動場ですが、写真を拝見した限りでは、真ん中にある
切り株は無くなってしまったみたいですね。あの切り株とパンダを
一緒に写真に収めておくと、固体毎の大きさの違いや、成長の
度合いが判るので便利でしたが…
パンダランド入口の愛浜明浜の写真、関東でも最新のアドベンの
広告に使われています。長らく梅浜永浜がモデルの写真が
使われていましたので、アイドル返り咲きですね。
by パンダ橋 (2010-08-15 10:47)
>パンダ橋さん
コメントありがとうございます♪
確かに真夏のアドベンは暑いですよね。私も今回、
憩いの大熊猫の休憩室で自分がパンダ状態(^^;)
になることもしょっちゅうでした。
ところで屋外の切り株ですが、まだありますよ。
大きなすべり台のまだ右側なので映っていなかったんですね。
10日には愛浜が切り株の上で丸まって、まんじゅう
になってました(^^)。
そういえば、今回アドベンのCMにも愛浜明浜が出ていますし
確かにアイドル返り咲きですね。もっとも、アドベンでは連続して
双子が生まれているのでマヒしがちですが、彼らもまだ3歳ですし
普通ならば十分に看板娘(&息子?)でやっていけますもんね。
by tochan (2010-08-15 11:29)
いつもいつも素早い情報ありがとうございます。
ラウちゃん、やりましたね~☆
さすが、梅梅さんの娘また、永明さんも素晴らしいです。
元気に育って、早く会いたいですね。
私も早くアドベンに行きたいです。
また、ご一緒できること楽しみにしております。
奥様にもよろしくです~☆
by hina (2010-08-17 15:50)
>hina さん
コメント&nice! ありがとうございます(^^)。
我が家も手放しで大喜び!!何浜にしようか早くも考えてます(^^;)。
良浜もこれから大変と思いますが、しっかりと子育てしてもらって、
子供たちにも早くあえるといいな~と思っています。
またアドベンでお会いしましょう。こちらこそ楽しみにしています(^^)/~~~。
by tochan (2010-08-18 20:46)