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いってらっしゃい「幸浜」④~真の”幸”あれ~ [幸浜その他]

朝の5時に伊丹空港に着いたのですが、さすがに空港自体
開いていません(^^;)。成田まで行くつもりでしたので、ここで
一旦態勢を立て直して、6時になったところでいざチェックインです。

朝の伊丹~成田便です
幸浜が成田まで乗る飛行機です。写真左奥の方向へお隣の搭乗口が伸びているので、本来ならば機体を真横から見ることができるのですが、お隣の搭乗口は運悪く工事用の幌が全体にかぶせられていて外が見えません(>_<)。というわけで、ここが一番見やすい場所なのですが、主翼が邪魔になりそうです。

あれは!!
遠くから檻らしきものが!!

幸浜です(^^)
来ました。約2時間ぶりの幸浜です。

ここ、どこ~?
こんな移動の仕方は今回が初めてですし、さすがに少々とまどっているのでしょう。体を左右に揺らすような仕草を見せていました。

心強いです
搬入口に到着です。今回成都まで随行される方ではありませんが、アドベンの飼育部の方々もそばで待機しています。

K川さ~ん(^^)ノシ
遠くから見るとこんな感じです。幸浜が乗り込むところを見るにはやっぱり主翼とエンジンが邪魔になります...。

007.jpg
しばらくして報道陣や他のアドベンスタッフが来られました。我々や展望台にいるファンに気付いたアドベンの方が手を振ってくれています(^^)ノシ。

ポ~ズこれでいい?
少しだけ報道陣が撮影しています。幸浜はちゃんと報道陣側に顔が見えるように寄ったり転がったりしています。ここまで来てファンサービスしなくていいんですが...いい子です。

それじゃあ、行ってきま~す
いよいよ搭乗です。檻が動き出しました。

やっぱり見えない...
最後に乗り込むところはこんな感じになってしまいました。我々も同じ飛行機に乗って行きます。気付くと我々も搭乗時間です。慌てて搭乗口に向かいました。

…機内では、徹夜で移動したこともあり爆睡です。かろうじて離陸したのは覚えているのですが、着陸した覚えがありません(^^)ゞ。気付いたら成田でした。”現在この飛行機には幸浜が乗ってます”みたいなアナウンスを期待したのですが、何もありませんでした(たぶん)。ジャイアントパンダと同じ飛行機に乗るという貴重な体験は、こうして一瞬(?)で幕を下ろしました。


お疲れさま
成田に着いた飛行機です。成田空港の第1ターミナル南ウィング国内線は、到着ゲートを降りてしまうと機体が見えなくなってしまうので、このまま撮影続行です。

チラ
主翼の陰から幸浜が出てきました。

ようやく止まったね~
最初うつぶせになっていたので少し心配しましたが、ここでも元気そうです。

はい、ポ~ズ!!
貨物チェックの為の写真でしょうか?転がってポーズをとってます(^^;)。

移動するよ~
移動用の車が来ました。

あれ?飼育員さんは?
幸浜を乗せて移動です。

ちょっとSTOP
一旦待機でしょうか?少し離れたところで停まりました。

かわいく撮ってね(^^)
パンダの移送は珍しいのでしょう。大勢の職員さんが集まってきました。成都に随行するアドベンの方は手荷物受け取りがあるからでしょうか、まだ来ていませんでした。かわいいからしょうがないけど、ちょっと写真撮る人多くないですか?

もう写真OK?
写真はアドベンで慣れてますもんね。幸浜はここでも写真を撮る職員さんの方を向いてサービスしていました。…結果的にこれが我々が撮った幸浜の国内最後の姿になりました。

(一緒に乗っていた他のお客さんはとっくに降りてしまい、キャビンアテンダントさんや職員の方々も我々を見ながら降りていきました。すぐに事情がわかったのでしょう。セキュリティドアを閉めなければいけないギリギリまで我々に配慮して撮らせてくださいました。この場をお借りしてお礼申し上げます。本当にありがとうございましたm(_ _)m。)

そして、到着ゲートを降りて周りを散策です。実は今回が私にとって初の成田空港訪問だったので、幸浜の乗る北京便の出発ゲート確認や、そのゲートがどこから見ることができるかを実際に歩いてチェックしました。


見えにくいね
やはり国際便にチェックインしないと見るのは難しい状態でした。展望台からは全く見えない角度で、かろうじて国際線出発ロビーのフリーエリアから尾翼と足下が見える程度です。ただ、足下が見えるので幸浜が乗り込むところが見えそうだと期待していました...が、

最悪...
何と、乗り込むであろう時間帯に、ちょうど前を塞ぐ形で1台到着しました(>_<)。これでは尾翼しか見えません。結局乗り込むところは見ることができませんでした...。

しゅっぱ~つ
そして離陸時間となり、定刻に幸浜を乗せた飛行機が動き始めましたので、我々も展望台へ移動です。

NARITA
滑走路に向けて移動中です。"NARITA"の文字に切り揃えられた垣根が奇麗です。

いってらっしゃ~い
そして17時半過ぎに離陸しました。

幸せにね~
こうして幸浜は日本を旅立っていきました。これだけ多くのFANやスタッフの"想い"がある中で成都に行ったわけです。是非とも繁殖に繋がって欲しいものです。”幸浜、絶対に、絶対に幸せになるんだよ”。

2010-03-15 06:37

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モタモタと更新していたため時間は流れ、先日成都大熊猫繁育研究基地を訪れ、現地で元気に暮らす幸浜達の姿を見てくることができました。次回から早速取れたての写真や動画を公開していきたいと思います。乞うご期待!!
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